Regrets

今日の出来事やゲームの話などいろいろ

レビュー@NEO AQUARIUM -甲殻王

今回のレビューは「NEO AQUARIUM -甲殻王」です。

本作はエロゲではありませんので
誰でも安心してお読みください。


海老や蟹などが海中を移動しながら
ビーム/ミサイル?を撃ち合い
ハサミやヒゲ?もビーム化する
あんまりにも奇抜な同人ゲーム。

自分の文章で説明するより
まずは公式のPVを見て欲しい。
https://youtu.be/oCWNA-T-r6Y

発売は結構前、一部では有名なので
知っている方は知っているだろう
先日のセールで興味があったので購入したが
奇抜な第一印象とは異なり
一応、しっかりとアクションSTGのような形になっている。


・シナリオ
海中の空間を切り出し
異なる場に接続する超技術が開発されて
あらゆる海中をアクアリウムにする事が可能になったが
その超技術の影響で変異した海洋生物の戦い

一応ストーリーモードもあり
共通展開ながら、順番に相手を倒す
所謂アーケードモードのような形になっている。
初期ではキャラ欄にいない
驚きのキャラも後半には出現。

シナリオが魅力ってほどではないですが
一応、辻褄合わせと盛り上げには役立っていると思います。


・システム
基本は対戦と、海中の環境を弄るアクアエディットの2種。

対戦は前述のストーリー
ストーリーの難易度 普をクリア後に解禁される
特殊なキャラと戦えるEXモード
手軽に対戦できるフリーバトル
そしてオンライン対戦モードです。
(他、リプレイ/コンフィグも)

対戦は自分と相手に固有のアクアリウム(ステージ)があり
その2つを合わせたフィールドで戦います。
(アクアリウムは後述のエディット版を選ぶ事も可能)

・ゲージ
格ゲーなどで一般的な
ライフ/パワーの2つのゲージに
ハサミのある生物の場合は
持ち運び重量の限界を示すキャリーゲージもあります。

パワーゲージは量に応じて攻撃能力の上昇と
消費しての必殺技的なスキル発動の役割があり
最初は上限が低いものの、アイテムを吸収し
脱皮して成長すると増加。

・脱皮
敵の部位や配置された生物を破壊すると
アイテムが出現し、これを入手すると
パワーゲージの仮の上限が増加。

ここで脱皮をすると
仮の上限が実際の上限へと変化する仕組み。
体も巨大化していきます。

脱皮する際はパワーゲージが少量必要で
体の部位の欠損が大きいと上限にマイナス補正が入る
脱皮直後は無防備など
ゲージ上限の強化のために狙いたいけど
安易に行うとピンチになるし
体が大きくなると回避力も下がる
本作らしい面白い要素の1つです。

・環境
攻撃の影響で水流が発生したり
水流でキャラの重量に応じて影響を受けたり
海中の有機物/酸素の量の表示や水温表示もあります。

追尾弾の発射、生体を破壊したりすると
水中の有機物が増え、有機物の影響で酸素量が低下
酸素量が1.0以下になるとパワーの自然回復速度が低下。
さらに酷いとパワーゲージが勝手に減ります。

このため、一箇所に留まっているよりは
移動したりして水質の悪い部分を避けるのが重要です。

・攻撃
ショットは単発/押し続けで2種
近接も単発で攻撃、押し続けでパワーを消費してのスキル
(スキル発動時に周囲の弾消し効果もあり)
ハサミのあるキャラは持ち上げ
(持つ物に応じて盾や近接など効果は違う)

敵/中立となった生物を
味方に引き入れるフィールドを展開する支配領域
体の射撃/近接用の部位を任意で切断する

以上を組み合わせて戦います。

・部位破壊
本作の体力は「本体への被弾」でしか減りません。
ハサミ/脚など本体以外の被弾は体力は減らず
部位が盾代わりになり、破壊されるだけになります。

破壊されると攻撃が出来なくなったり
移動速度が低下したりデメリットはありますが
前述の脱皮をすれば再生できます。

部位を盾代わりにしてHPを温存
隙を見て脱皮で再生し堅牢に立ち回るも良し
逆に部位破壊でもアイテムは出るので
自身のパワーゲージ強化目当てで
積極的に敵の部位を壊していくこともあります。

一気に敵部位を破壊すると
行動不能から自動脱皮が発動しますが
こうなれば相手は脱皮直後でパワーゲージも無い
非常に有利な状況を作る事が可能。

・アクアエディット
ストーリーモードでステージクリアの度に
このモードで使用出来る設置物が手に入ります。

生物/植物/岩などで
これを任意で配置して
オリジナルのアクアリウムが作成可能

強い物だけを配置して戦力強化も良いですが
海洋の様々な要素を設置したり
自由に眺めるゲームは結構貴重だと思うので
その点でもお気に入りのモードです


・キャラ

・伊勢海老
キャラ欄で一番上の主人公格?
最初に使うのを推奨されるだけにバランスが良く

程ほどの体格に高い移動速度
分離射撃/スキル1のビームスパイクが強く
遠近の双方で安定して戦えた印象。

弱点は部位耐久が低くゴリ押しで崩される事があったり
カニ系ほど部位が盾になってくれない
キャリーゲージが短く重い物が持てないくらい
スキル2/3も当たり難い。

キャラに対して後ろ方向に移動を連打すると
海老特有のバックステップ?も出せる。
実用性は無さそう。

・ズワイガニ
伊勢海老同様にタイトルで目立つ
キャラ欄2番目の準主役?

体は大きく移動方法も癖があるが
移動は速く、部位配置と耐久的にタフ。
スキル1で近接部位再生があり
分離シザース連打のネタもある(強くは無い?)

スキル2のレッグ・ディレクション・レーザーと
分離射撃で射撃戦はトップクラスに強いと思う。
スキル3も自衛や広範囲爆撃に役立つ事もある。

・アサヒガニ
このゲームをやるまで知らなかった甲殻類
移動速度は海老/ズワイに少し劣るが
体は小さく、射撃に関しては似た動きが出来る。

特徴はスキル1で地面に潜行する。
潜ると特定の攻撃は無効化できる上
相手の下を取れると回避困難な攻撃も狙える。
だが相手も浮上して対応できたり
地中へ当たる攻撃もあるので相性ゲーな感じ。
他スキルは対処が容易で、あんまり強くなさそう。

相性なのか、難のタラバ戦の勝率が最悪。
外周を回りながら戦うと幾分かマシだが……

・イシダタミヤドカリ
ヤドカリ。
初期状態で殻をキャリーしている扱いで
殻があれば背中を守ってくれる
連射力の高いショット/範囲の広い近接は
弾消し効果もあるらしく、総じて防御面は優秀。

実質キャリーが不能
部位数が少なく分離の効率が悪い
スキルも防御主体で決定打に欠け
そもそも殻無しでの耐久は脆い部類
機動力も最低クラス。
(殻有りでビリ、無しでもアサヒより遅い)

長所の防御面もズワイなどは十分タフで
正直、独自の強みを感じられない。
難のCPU相手で戦っても余裕なので
本当に弱キャラなのではないか?

・フジツボ
自分も友人も驚いたプレイアブルキャラ。

通常の移動は不可能で、繁殖で移動する
見た目も同じな別の固体を増殖可能で
常に最新の1つが本体とみなされる
移動中の幼生時は防御力が低いが
喰らい判定は小さく、速度自体もまずまず。

アサヒガニ/ヤドカリと違い
近接/スキル1/自爆など
自衛に優れる技を持つため
接近されても多少は抵抗できる。
そして増殖で強烈な弾幕による射撃火力
遠距離/爆撃と他も使いどころのあるスキルと
強みを活かせば十分戦える。

移動時のパワーゲージ消費が痛い事と
増殖した本体以外を倒されて
相手にゲージを渡す事などが弱点か。
荒しと待ちを兼ね備えた面白いキャラと思う。

・シャコ
隠しキャラの一匹。

近接重視のキャラで
射撃は当たると相手を引き寄せるが貧弱。
素の近接は当たれば痛いし水流が起きやすい。

目玉はスキル1で、広範囲で射程も長い近接判定。
当然、弾消しも可能なため近距離では強い。
スキル3は1の強化版のような感じ
どちらも近接部位分離で部位を増やして使うと
処理落ちするほどの超範囲攻撃になる。
スキル2は自分の横軸をレーザーでなぎ払う。

と、強そうなのだが
機動力がアサヒ同等と近接型として致命的な遅さ。
スキルも頭を敵の方に向けなければ
効果的に命中しないという弱点がある。
適切なエイムのCPUだとかなり強いが
本作のシステムとキャラ性能が合っていない印象。

・タラバガニ
厳密には蟹ではないらしいカニ。
隠しキャラの2匹目。

通常射撃が他キャラの溜め撃ちっぽく
溜め撃ちは敵に直線的に伸びるトゲ(弾消し有り)
近接は自分の周囲にトゲを出し自衛に役立つ。

スキルは1と3が爆撃系
2はトゲを設置するトラップ的な技で
しかもいくつかのトゲは相手に向かって撃ち出される。

体は大きいがカニの常?でタフだし
各攻撃が中遠距離で強いのに
近接やスキルで自衛も十分狙えて
大きいからか対小型には
キャリーで致命的なダメージを狙えるなど
露骨な強キャラっぽい。

・アノマロカリス
隠しキャラの3匹目。

機動力は殻無しヤドカリと同等で巨体
射撃部位の数が多く拡散攻撃が主体で
その弾幕量は圧巻だがエラー落ちが怖い。

本作の拡散弾は全段命中前提の調整では無い?ため
拡散弾全命中は驚異的な火力を叩き出す。
一方で火力も自衛も拡散頼りな印象で
スキル3のブレスは強いが、頭を向ける必要有り

強い部類とは思うのだけど
機動力差で海老やズワイの
引き撃ちへの対策が思い浮かばない。

・ダイバー
EXモードクリアで解禁される
隠しキャラの1人。

当然ながら甲殻や部位分離/脱皮などは無い
攻撃もゲージ消費や道具を利用など特徴的で
常時判定が出る溜め撃ち/爆風の広い近接
スキルでは魚雷/爆撃/潜水艦などの援護と
攻撃面は悪くないと思う。
防御面が致命的で
かといって短期決戦を狙える火力も感じない。
隠しキャラの中では強すぎないキャラだと思う。

・海老塚 伊瀬
最後の隠しキャラ。

海老っぽいコスの美少女?だが
スキルはほぼ伊勢海老と同じで
部位分離が無く独自技というダイバーに似る。

ゲーム性を破壊する攻撃性能を持ち
近接分離からの近接が超火力
射撃系も弱くは無いなど攻撃極振り。
一方で甲殻は無いし脆いという
本作のガン逃げSTGと(ry
さすがにオン含め対人戦があるゲームで
この性能はまずいんじゃないかと思う。


・総評
前述の通り、キャラ以外は
意外に普通なアクションSTG
最初は新鮮さで楽しく
難易度を上げると急に敵が強くなり苦戦するが
適切な戦法を覚えれば、十分攻略可能。

と、一定の楽しさはあると思うのだが
肝心の適切な戦法が
「部位を分離してガン逃げ引き撃ち」
しかも移動速度やスキルのバランスが悪く
キャラ相性が致命的に悪いと思う場面も多々。
弾幕など要素が増えすぎるとエラーダイアログが出たり
対戦が長期化しやすいのに
それが原因でエラー+終了するしかないなど
引っかかる問題点は少なくない。

CPUはエイムで人間を圧倒する面もあり
コンティニュー数にも制限があるので
シナリオも特筆する事の無い1Pプレイは微妙だし
バランスの悪さから対戦も平和になるとは思えません。

甲殻類が使用キャラというインパクトと
アクアエディットなども楽しんで
殺伐としない程度に(場合によっては制限も作り)
身内で対戦する程度なら楽しいゲームだと思います。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

自作ゲーム

erodan ar pic02
セックスバトルRPG
"エロダン アレンジ版"公開中!

カテゴリリンク

アップローダー

Regrets アップローダー
※一般の方のアップロードは禁止です。
管理人以外の方がアップロードしたファイルの安全性は保障できません。

月別アーカイブ